基礎からの大学受験英語——中学英語の積み直しが一番の近道
日東駒専より前の帯(大東亜帝国・地方私大など)を目指す場合、いちばん多い失敗は「高校範囲の問題集から始めること」です。この帯の入試英語は基礎の取りこぼしを問う問題が中心で、実際に差がつくのは中学英語がどれだけ穴なく残っているか。だから遠回りに見えても、中学の積み直しが最短ルートです。
文法:中学430文から(チェック操作も不要)
HEYGOWの中学英文法セクターは36章430文、全文が必須なのでレベル選択に迷う必要がありません。1章ずつ、音声を聴いて→音読して→日本語から思い出せるまで。430文は1日10文で約6週間で1周です。中学が回るようになったら高校英文法の「必須」チェックだけを足します(合計691文=この帯の文法はここで十分)。
単語:中学(1,871語)→高校レベル1〜4
単語も同じ順序で、まず中学セクターを完成させてから高校レベル1〜4(基本約840語)へ。ここまでで共通テスト帯の語彙と同じ水準に届くので、この帯の一般入試の長文には十分な貯金になります。
リスニング:ゼロからでも耳は同時に育つ
「読めないのにリスニングなんて」と思うかもしれませんが、順序は逆です。HEYGOWは中学の1文目から音声つきなので、積み直しの全部が同時に耳の練習になります。文字だけで覚え直すと後からリスニングをゼロから始めることになりますが、この方式ならその二度手間がありません。共通テスト利用で出願する場合はリスニング100点がそのまま効きます。
進め方の目安
中学英文法430文+中学単語を第1期(2〜3ヶ月)、高校の必須文法+単語レベル1〜4を第2期。周回は「聴く→音読→日本語から想起」の順で、1文をタップして無限リピートで耳に馴染ませてから次へ。全部無料・登録不要なので、続けるハードルは時間だけです。
よくある質問
Q. 中3の内容も怪しい。どこから?
A. 中学英文法の1章(be動詞)からで大丈夫です。分かる章は音声を聴いて確認だけして飛ばせます。
Q. 問題集はいつから?
A. 中学430文と中学単語が回ってから。先に問題集をやると「読めない原因が文法か単語か」が切り分けられません。
Q. もう少し上も狙えそうになったら?
A. 文法に「標準」を足し、単語をレベル8へ。「日東駒専・産近甲龍」の記事がそのまま次の地図です。