HEYGOW ASMR

名作の名セリフ③

4 phrases
HD
/siz ðə deɪ/
Seize the day.
JA今この瞬間を大切に、思い切って行動しよう。
HD
/aɪl hæv wʌt ʃiz ˈhævɪŋ/
I'll have what she's having.
JA彼女と同じものをください(あれ、良さそう)。
HD
/aɪ hæv ə bæd ˈfilɪŋ əˈbaʊt ðɪs/
I have a bad feeling about this.
JAなんだか嫌な予感がする。
HD
/ˈstupɪd ɪz æz ˈstupɪd dʌz/
Stupid is as stupid does.
JA賢いかどうかは行動で決まる(口先じゃなく中身)。

映画のセリフの中には、スクリーンを飛び出して日常の言葉になってしまうものがあります。『いまを生きる(Dead Poets Society)』(1989年)では、ロビン・ウィリアムズ演じる型破りな英語教師ジョン・キーティングが寄宿学校の生徒たちに「Seize the day.(いまを生きろ)」と語りかけ、ラテン語の carpe diem を、大きなチャンスにためらう人への日常的な励ましへと変えました。『恋人たちの予感(When Harry Met Sally)』(1989年)のカッツ・デリカテッセンの場面では、メグ・ライアン演じるサリーの大胆な“演技”を見た近くの客が「I'll have what she's having.(彼女と同じものをちょうだい)」とすまし顔で言い(このセリフを演じたのは監督ロブ・ライナーの実の母親です)、誰かが手にしている良いものを自分も欲しいときの決まり文句になりました。何十年も続く物語になるずっと前、『スター・ウォーズ(Star Wars)』(1977年)ではハリソン・フォード演じるハン・ソロたちが「I have a bad feeling about this.(なんだか嫌な予感がする)」とつぶやき、この不吉な予感はシリーズのほぼ全作に登場するほど愛され、今では雲行きが怪しい場面すべてに使われます。そして『フォレスト・ガンプ(Forrest Gump)』(1994年)では、トム・ハンクス演じる心優しい主人公が母の教え「Stupid is as stupid does.(バカをする人がバカなんだ)」を繰り返し、人は見た目ではなく行いで判断されるという素朴な真理を伝え、侮辱も愚行も受け流す言葉として引用され続けています。この四つのセリフを覚えれば、あなたは英語を学ぶだけでなく、エンドロールが流れて以来ずっと続く世界的な会話に加わることになるのです。